京都「匠」と「美」

「匠」の技から生まれる
造形の妙

匠の技を極めた職人の手による造形の「妙」を楽しむ。

工芸士の手によって生み出された器はまるで生き物一つ一つに物語を感じる職人技の数々

永く都のあった京には様々な銘品が集まり、その中で切磋琢磨し競い合った職人たちは、 華やかで多様性に溢れる作品を生み出し続けてきました。

轆轤、手びねり、型押し、流し込みなど…。決まった土や技法のない清水焼は様々な表情 で私たちを魅了します。長い歴史を経ても、常に新しさを感じられるのが清水焼の良さで あり持ち味です。

朝日堂では、世代を超えて長く使っていただけるような、大切な一品に出会うお手伝いを させていただきます。

匠の逸品

「美」を彩る絵付の
艶やかさ

色彩豊かに精緻な「美」の絵付けを施された器。

時間を止めた花を眺めるようにいつまでも美しい清水焼を飾るという贅沢

古くは茶人から町衆まで、目利き達によって磨き上げられていった清水焼。その美しい絵付けは、今も変わらず人々に愛されています。

同じものを描いていても、1 つとして同じものはありません。それぞれに“違う顔” があり、そこがまた人々を魅了してやまない部分でもあります。

ちょっとした料理を盛り付けたり、お気に入りの地酒を注いだり。いつもの日常に語りかけるように絵が寄り添えば、特別な一日へ早変わり。

美の逸品